子どもの習い事は何歳から?何を?どこで習わせようか?と悩んでいるお父さんお母さん、多いのではないでしょうか。
私自身もその1人で、悩みながら多くの習い事を子どもに実践させているところです!
そんな実体験の中から、今回は『プール』についてお伝えします。
【プール】
1. 始めたきっかけ
昔から習い事の不動の人気プール。
きっかけは不要なほど、習い事として当たり前に必要と思っていました。
周りの習い事の波に乗るべく、自然と始めることにしました。
2. 何歳から始めた?
上の子は5歳、下の子は3歳から始めました。
プール、早く始めたほうが良いと聞きますよね。
下の子は、上の子のプールに付き合わせて連れて行っていたので、自ら「プールやりたい」とアピールを受け、始めました。
元々のセンスもあるかもしれませんが、早く始めた方が、4泳法の取得完了が早かったです。
プールは、年齢に関わらず自転車漕ぎや潜って呼吸止めて5秒等、基本的なことの確認から始まりますので、3歳と小学生2年生が一緒のグループなんてこともありました。
小学生の低学年ならば、この状況は受け入れられると思いますが、中・高学年になってくると嫌だなと感じるお子さんもいることでしょう。
そんな状況も含めて、早く始めた方が良いと言われているのではないかなと思いました。
上の子が5歳の時は、水の恐怖心が全くなく、すぐに飛び込むことができました。
しかし、下の子は3歳から水泳を始めたため、最初は怖がったり、鼻呼吸がうまくできずに泣いたりすることもあったんです。
そのため、もしかしたら始めるのが早すぎたのかと心配しましたが、数ヶ月後にはすっかり慣れて、安心しました。
3. どこで習う?
色々なレッスンをやっている施設ではなく、プール単体の施設が良いな思い探しました。そして、近くにあるJSSスイミングスクールを選びました。
体験してみて、子どもの意思確認をして通い始めました。子どもの意思確認が大切だと思います。
まだ、行きたくないと言う子どもを親が勧めて、プールを始めて辞めたケースも聞いたことがあります。
楽しかったか、続けて通えそうか確認してみましょう。
また、入会キャンペーン等が実施されているタイミングがお得に始められます。
教室で購入必須となる水着や帽子、バッグがプレゼント、入会費無料になることがあるので、その辺りも調べてから始めると良いと思います。
お住まいの区民プールで水泳教室が実施されている場合、費用を安く抑えられたりしますので、調べてみると良いでしょう。
JSSでは、4泳法の習う順番は、クロール⇛背泳ぎ⇛平泳ぎ⇛バタフライと決まっています。他の施設では、好きな順番で習うことができることもあるようなので、習得したい泳法があれば、教室選びも変わってくるかもしれませんね!
親の協力度(負担度):★☆☆☆☆
習い事の中では1番親の出番がなく、宿題や家での練習ができないないので家でもやることがない1番楽な家でも幼少期は着替えを手伝う程度で、毎日自主的にやるのは難しく…「くもんやった?やってよ〜」と声掛けが、わが家の場合、必要です。
始めたての頃は、何回か質問を受けることがありましたが、一人で取り組むことができるようになるので、机に向かうためのフォローをしています。
4. いつまで習う?
習わせたかったのに、4泳法の取得が終わるともう辞めても良いかなと親の勝手な考えですね。。辞め時はいつでしょうか。
もちろん、子どもは辞めるとは言うはずもなく…継続しています。
上の子は、小学校を卒業するタイミングで辞めることを自分で決めました。
やり切った達成感があって、無理に辞めさせなくて良かったです。
5. 最後に
プール、小さな頃から習わせてよかったと思っています。
学校のプールで困ることもありませんし、学童の夏休みのお出かけのプールに、安心して送り出せます。
もちろん、水はとても怖いものだと言うことは常に伝え、泳げるからと油断することのないよう注意しています。
また、プールは家での練習ができないので、行くことで完結するので、親としては少し楽な習い事の1つですね。
それでは、良い教室との出会いがありますように。