子どもの習い事いつから?どこで?習わせて良かった実体験〜ピアノ編~

学習・学び

子どもの習い事は何歳から?何を?どこで習わせようか?と悩んでいるお父さんお母さん、多いのではないでしょうか。
私自身もその1人で、悩みながら多くの習い事を子どもに実践させているところです!
そんな実体験の中から、今回は『ピアノ』についてお伝えします。

【ピアノ】

1. 始めたきっかけ

親の希望です。私自身も子ども頃にピアノを習わせてもらっていたので、自分の子どもにも習わせたいと漠然とした想いがありました。
少し弾けるようになってくれたらいいな〜そんな気持ちで習わせたいと思いました。

2. 何歳から始めた?

4歳の終わり頃、年長さんになる時に始めました。
小さい頃に始めると絶対音感がなどと聞いたことがありますが、わが子は、そんなことはないような気がします…

年度始めの4月から通えるように動き始めるとタイミングとしては良いかと思います。
4月は、卒業や進級に伴い生徒さんの入れ替えがあり、新しい生徒さんでも曜日や時間を指定して入りやすいためです。
希望の曜日や時間帯がある方は、4月開始に向けて早めに教室探し、体験をしてくださいね。

3. どこで習う?

わが家は、お友達に教えてもらった個人教室に決めました。
周りのお友達はどんなところで習っているのだろうと興味本位で聞いたところ、ちょうど発表会時期だったので、発表会見学⇛体験レッスン⇛子どもの意思確認⇛決定!っと、流れるように決まりました。
発表表会では、生徒さんの演奏を聴かせてもらって良さを感じたり、教室の雰囲気を感じられたので。行ってみて良かったです。

教室のタイプは、大きく分けるとピアノメーカー運営(ヤマハ、カワイ等)、楽器店運営、個人運営の教室があります。

3-1. ピアノメーカー運営(ヤマハ、カワイ等)

駅近くや立地の良い場所にあることが多いですね。小さな子には。リトミックや集団でのレッスンがあったり、グレード試験もあって、大手と言うことで安心して通わせることができますね。

3-2. 楽器店運営

ショッピングモールに入っている楽器店など、車で通いやすい立地にあって、子どものレッスン中は親はショッピングモールで過ごすことも可能です。土日もレッスンがあったり平日に通えない方には良いですね。

3-3. 個人教室

検索してみると、私が住んでいる地域にも多くの個人のピアノ教室がありました。
使う教材は、先生やレベルによって変わりますし、先生が資格をお持ちでしたらヤマハのグレード、カワイのグレードの試験を教室で受けらたりしますので、グレードに興味がありましたら、その辺りもポイントにしてみてください。

また、コンクール出場も、いずれ視野に入れる予定がありましたら指導してもらえるかどうかも、お問い合わせや体験レッスンの際に確認してみてください。

わが家はグレード試験もコンクールも、特に気にせずに(知らずに…)教室を選びましたが、たまたま先生はヤマハのグレード試験の資格をお持ちで、コンクールも積極的に対応してくれる先生でしたので、グレード試験を受けることができ、コンクールにも現在挑戦中です。
グレード試験は習ってきた成果を認めてもらえる良い機会なので、受けることができ良かったです。

コンクール出場は、習い始めた頃には考えてもみなかったことですが、苦労もありますが得られるものも多くあります。
コンクールへの道のりは別の記事でお伝えしますね!

親の協力度(負担度):★★★★★
習い事の中で、ダントツ1位で大変です!これは間違いなく自信を持って言えます!!

家での練習は、大変だけど大切。わかっているけど、子どもにやってもらうのが大変!親のパワーが必要になります。
でも頑張って家での練習で一通り弾けるようになってレッスンに行くと、先生のアドバイス、一声でこんなに演奏が変わるのかと思うことが良くあります。ピアノの先生ってすごい!教室で練習練習方法や気をつけるポイントを指導してもらって、再び家での練習となり。親子二人三脚の足並み揃わないときは疲れます。。

親は、ピアノ弾ける必要はないです。わからないところは、レッスンで聞けば大丈夫ですし、ネットで調べれば教えてくれる便利な時代なので、そこは安心してください。

4. 本物のピアノは買うの?

わが家は最終的には、アップライトピアノを購入しました。
習うときにすぐ購入しても継続しなかったときにもったいないですよね。習い始めてすぐは、電子ピアノでも良いのではないかと思います。

わが家なんて、、習い始めはおもちゃの電子ピアノ(88鍵ありませんでした…)から始まり、電子ピアノ(5万円以下でした。。)、習い始めて1年経つ頃に、ようやくアップライトピアノを購入しました。
継続して習えそうだと思ったのと、表現するとなったときにやはり本物のピアノで練習させたいと思ったからです。

5. 最後に

ピアノの練習は、本当に親子でのバトルが多く疲れます。
成長とともにそのバトルも少なくはなってきましたが、まだまだ…。
手のかかる習い事ではありますが、成長している姿をみるとやっていて良かった!と感じますので、検討中の方はぜひ覚悟して始めてみてくださいね。
良い教室との出会いがありますように。

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