子どもの習い事いつから?どこで?習わせて良かった実体験〜英語編~

学習・学び

子どもの習い事は何歳から?何を?どこで習わせようか?と悩んでいるお父さんお母さん、多いのではないでしょうか。
私自身もその1人で、悩みながら多くの習い事を子どもに実践させているところです!
そんな実体験の中から、今回は『英会話』についてお伝えします。

【英会話】

1. 始めたきっかけ

きっかけは、まさに親の焦りです。初めてのの育児で、日々の生活でいっぱいいっぱい!まだ習い事なんて考えてもいなかったのですが、周りから習い事の話が聞こえ始めたことで、考えるようになりました。
英語を話せない親ですが、子どもには話せるようになってほしい、苦手意識持たずに英語に触れてほしいという想いから、習わせることにしました。

2. 何歳から始めた?

上の子は5歳、下の子は3歳から始めました。
英語教育は早く始めたほうが良いと見聞きし、下の子は早めに始めましたが、5歳から始めた場合と3歳から始めた場合の英語の習熟度の差は、今のところ大きく感じていません。
5歳からでも遅くなく、ちょうど良いタイミングだったと思っています。

習い始める時期としては、4月に始められるよう12月頃から体験に通うなど動き出すのが良いと思います。
私自身もそうですが、働いていると特に通える曜日や時間帯が限られていますよね。
4月は卒業や進級などで生徒さんの入れ替えやクラスの時間割の変更などが行われますので、そのタイミングに合わせて、自分の希望が反映してもらえるかどうか確認やお願いするためにも早めの行動が大切です!

3. どこで習う?

決めるポイントは、大きく3点ありました。
①教材
どんな内容のレッスンなのか。英語が身につくのか。
②講師
外国人、日本人どちらが良いか。そして、人柄と相性。
③立地
小さな子どもを毎週連れて行くので、通いやすさも重視しました。

3-1. ベネッセ英語教室 BE studio

我が家は、ベネッセが運営するビースタジオに決めました。講師は、日本人の先生です。
0歳からこどもちゃれんじにお世話になっていて、上の子がベネッセの教材と相性が良いことを実感していたので、①教材については、他と比較して決めたというよりは、信頼と実績から良いのではないかと決めました。
②講師は、発音に関しては外国人の方が良いんだろうなと思ったのですが、小さな子どものわからないを理解してフォローしてくれるのは日本人の先生かなと思い、日本人の先生にお願いすることにしました。
人柄や相性は、会ってみないとわからないので、まずは体験レッスンへ行きました!
お電話で問い合わせした際から印象が良かったですが、1度の体験レッスンでも講師の良さを感じ、また子どももリラックスした様子でしたので、体験レッスン当日に入会を決めました。



3-2. ECCジュニア

ビースタジオに通い7年が経った頃、講師の先生が諸事情により、辞めることになり教室の変更を余儀なくされました。
近くにはビースタジオがなかったため、そこで、次の教室に選んだのは、ECCジュニアです。
外国人講師の英会話教室やオンライン英会話など悩んだのですが、最終的には大手のECCに決めました。
英会話に加えて、学校の勉強や受験にも対応できると考えたからです。
講師は、日本人の先生です。
①教材については、ビースタジオとの違いを感じました。そのため、小学生の子どもには、英語・英会話コースとスーパーラーニングプランを受けさせることにしました。
②講師は、ビースタジオ同様、お電話で問い合わせした際から印象が良く、体験レッスンでもしっかりとした対応で一生懸命な方で、安心して通わせられると感じました。子どもも喜んでくれていたので、すぐに入会を決めました。

講師に関しては一期一会だと思います。ECCジュニアは、通えそうな距離にある教室にいくつかのお電話してみましたが、講師の先生は良さそうでも希望の時間帯には授業がなく開講も難しかったり、少しの会話ですが講師の方と会わなさそうと感じる場合もありましたので、納得いくまで探してみることが大切です。

4. BE studioとECCの違い

4-1. 教材内容

どちらの教材も4技能(読む/聞く/話す/書く)を身につけさせててくれるところに違いはないのですが、英語のインプットの仕方が違うように感じました。
ビースタジオは、ストーリーの読み聞かせ、そこからのインプット。ECCは、単語やセンテンスのインプット。
文章を読み込むことで流れから自然と文を話す読むができるようになるのはビースタジオ、低学年のうちから文法を意識させてるのは、ECCだと感じました。
通う子どもによって、良し悪しがあると思います。
わが子も、上の子は、ビースタジオがピタッとはまりましたが、下の子はECCにはまっています。
体験に行くと使う教材の中身を見せてもらえるので、確認してみることをおすすめします。

小学生の教材の違いで、親目線だと、音源はCDとタッチペンが使えるビースタジオが良かったです。ECCは、CDとWEBでした。
タッチペンだと、その行や単語聞きなおしたいところを何度もすぐに聞ける点、持ち運んで車や別の場所でも通信に関係なく使える点が良かったです。
副教材と言うか、ホームワークの充実ですと、わが家は使いこなせていませんでしたが…ビースタジオが良かったかなと思います。
先生は違いますが、録画のレッスンで家で何度もレッスンを受けることができたり、それ以外にも配信があって動画をよく見るお子さんだと役立ったのかなと思います

親の協力度(負担度):★★★★☆
一生懸命やるとすると…割と大変かなと思いますが、親のやる気なくして、子の成長はないと思います。
週1回教室に行って終わりだと、もったいないです!
帰ってきて復習する環境を整えて意味が出てくると思いますので、大変なんですけど親も一緒に頑張りましょう!

4-2. クラス編成

クラス分けについても微妙に異なります。
BE studioは、幼児、小学生、中学生いずれも基本学年ごとにクラス分けしてくれます。学習の習熟度に合わせて分けてくれるのでなので、上の学年、または下の学年と同じクラスにしてもらえることもあります。
ECCジュニアは、小学生は1〜3年、4〜6年が同じクラスになることがあるようです。中学生は、学年ごとにクラス分けされています。

4-3. クラス人数

各クラスの生徒人数は、どちらも少人数です。
1人の場合もありましたし、5人の時もありました。通われる生徒さんの人数によって変わるので、こちらはあまり気にする必要はないかと思います。

5. 最後に

英会話教室、小さな頃から習わせてよかったと思っています。
バイリンガルのようにペラペラ話すことはできていませんが、耳も発音も良いですし、学校での英語学習でも困ることはありません。
英検を小学3年生で5級、4年生で4級、5年生で3級、6年生で準2級を取得し、少しずつ自信がついたこともプラスなっています。英検取得については、別の記事で書こうと思います!
良い教室との出会いがありますように。

タイトルとURLをコピーしました