子どもの習い事は何歳から?何を?どこで習わせようか?と悩んでいるお父さんお母さん、多いのではないでしょうか。
私自身もその1人で、悩みながら多くの習い事を子どもに実践させているところです!
そんな実体験の中から、今回は『くもん』についてお伝えします。
【くもん】
1. 始めたきっかけ
小学1年生の終わり頃、子どもが「くもんで算数を習いたい。」と言ったためです。突然の希望にびっくりしました!!
レアケースのため、あまり多くないかもしれませんね。
通学路にくもんがあるので、そのおかげかな?自ら算数を、勉強したいなんて親からすると願ったり叶ったりでした。
下の子は、上の子が習っていたので、その姿を見て、いつ自分も習えるのかとワクワクしていて、流れるように始めました。
2. 何歳から始めた?
上の子は小学1年生の終わり頃、下の子は小学1年生の初めから始めました。
くもん=小学生からというイメージでしたが、Babyくもんもあるので、幼少期から通われるお子さんもいらっしゃるようです。
3. どこで習う?
子どもが一人で通えることが前提となっていたので、選択肢はなく…、最寄りの教室に体験に行って、お世話になることにしました。
正直、くもんは先生に教わるというよりは、繰り返し繰り返し、決まった処理をするようなイメージでしたので、どこでも内容は良くも悪くも変わらないのかなと考えていました。
4. 学習内容
算数を習いたいということで、算数の体験に行きましたが、先生から国語の体験も一緒にいかがですか?と提案され、せっかくなので国語も体験してみると、わが子は「国語もやりたい!」ということだったので、算数と国語の2教科を習うことにしました。
学習内容としては、学年相当くらいの内容から始まり、しばらくすると学年を越えての内容に変わっていきます。
学習頻度:毎日(休みや用事のあるときは調節できます。)
プリント枚数:両面5枚
学習時間:約5〜10分(新しい分野になると20から30分程度のことも。。)
通学頻度:週2回(教室によっては曜日が固定で決まっています。)
親の協力度(負担度):★★★☆☆
毎日自主的にやるのは難しく…「くもんやった?やってよ〜」と声掛けが、わが家の場合、必要です。
始めたての頃は、何回か質問を受けることがありましたが、一人で取り組むことができるようになるので、机に向かうためのフォローをしています。
5. いつまで習う?
上の子は、小学生6年生の1月頃まで通いました。
その頃には、もう3学年以上先の教材まで進んており、もういいかなっと本人が辞めたいと申し出ました。
中学生になったら塾に切り替えをしたいと元々思っていたので、このタイミングで、辞めて塾への切り替えを行いました。
下の子は、まだ低学年ですがもう少し早めに塾に切り替えよう考えています。
6. 最後に
くもんを習わせてよかったと思っています。
小さな頃の先取り学習は、子どもの自信につながっていると思います。学校での学習が復習になり、コツコツとやったことに意味はあります。
ただ、習う期間はもう少し短くても良かったかなとも思っています。
それは、やはりくもんが繰り返しの作業で覚える仕組みで、理屈や意味を理解する、応用するっといったところに、わが子の場合は、到達していなかったからです。数学だと、図形の問題も無かったかと思います。
子どもの学習の理解度、状況をこれからも確認していきたいと思います。